金属サイディング 外壁リフォーム

現在主流の外壁です。

窯業系サイディングは主に木造住宅の新築時に外壁で採用されることが多いです。

セメント物質と繊維質が原料の成型板ですので重い外壁材です。

昔の主流だったモルタル壁に比べて工期が短く柄や色のデザインが自由自在に設計できるなどで、現在はおよそ新築戸建て住宅の7割が窯業系サイディングです。

目地や開口部まわりなどシーリングを使用しているのが特徴です。

金属サイディングは主にリフォームで使用されることが多いです。

最近では、屋根のカバー工法のように注目されて、新築でもみかけるようになりました。

素材はガルバリウム鋼板で断熱フォームを裏打ちしています。

リフォームで採用される要因は軽くて耐久性がある点です。

木造住宅は築年数が経つと外壁に様々な劣化現象が現れます。

場合によっては塗装工事では施工できない程、痛んだ外壁もみられます。

そのような時に金属サイディングでリフォームをおすすめします。

また、塗装工事に比べて断熱効果（外断熱）や遮音性などの付加価値も付きます。

最近は定期的に外壁塗装をしないで金属サイディングでお家を永く維持する方法を選ぶ方も増えています。