名古屋市の外壁塗装専門店『エコ塗装』です。
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ここでは外壁の種類をご紹介します。
以上の2種類のご説明します。
ここではさまざまな外壁の種類をご紹介いたします。
近年の住宅建築でもっとも多い外壁材です。見た目は高意匠系なので、タイル柄・レンガ・石積調・岩肌など多種多彩です。材質はセメントと繊維質・無機物を混ぜて成型させた圧縮ボードです。そのままでは水分を吸収するので表面は塗装やコーティングが施されています。特徴は夏と冬でボードが伸縮しますので、つなぎ目にはシーリング材で伸縮目地(クッション)があります。外壁サイディングを維持する為にはサイディングボードの塗装とシーリングのメンテナンスが必要です。
見た目は窯業系サイディングとよく似ていますが表面の素材が金属(アルミ・ガルバリウム鋼板)製なので耐久性に長けています。金属は0.5mm以下の厚みでその裏に発砲系の断熱材を裏打ちしているボードが多いです。窯業系サイディングボードに比べて大変軽くて、金属面の塗装処理が良いです。外壁のリフォームでカバー工法で採用されるケースも多いです。窯業系サイディングのような伸縮目地シーリングを使う工法ではなく、完全な乾式工法です。
従来の木造外壁の主流の外壁です。左官職人がコテでセメントを塗って仕上げている湿式工法です。仕上げ方は様々な種類があり、表面に塗装をする仕上げ・左官職人が柄をつける仕上げなどあります。特徴はひび割れ(クラック)がでる可能性があるという事です。原因は構造上の問題(開口部まわり等)とお手入れを怠った場合の老朽化が原因の場合、工法・工程内の施工に問題がある場合など原因はいろいろあります。外壁塗装工事でメンテナンスをしないとモルタル壁の維持は難しいでしょう。
ALCパネルとは軽量のコンクリートパネルで中が気泡状(軽石)になっていて、コンクリートの4分の1の軽さです。耐久性が高く、気泡状のコンクリートは空気層がありますので断熱効果もあります。住宅からビル・マンションにも使用されています。デメリットは気泡状なので吸水性が高い点です。ALCパネルの継ぎ目のシーリングや表面の塗装などは定期的にメンテナンスが必要です。
RC造とは鉄筋コンクリートのことでコンクリートに鉄筋の芯を入れて強度を出す工法です。耐震性・耐火性・遮音性・断熱性・耐久性など非常に優れた工法で、住宅よりはビル・マンションなどの大型物件に主に採用されます。RC造のデメリットはクラックが発生する可能性があるという事です。原因はアルカリ骨材反応(鉄筋とセメントの化学反応)で鉄筋が錆び、膨張してコンクリートを押し出すというケースや、構造上どうしても開口部まわりにクラックが出やすいです。クラックから雨水(酸性雨)が浸入し鉄筋と反応し強度が落ちて行くという劣化をしますので、定期的に塗装工事が必要です。
木造の住宅で今でも地方にいけば実在する外壁。土壁に焼杉を張り仕上げた工法。焼板に代わる工法でトタン(角波など)を張る仕上げもあります。焼杉の外壁は水を吸いますが、晴れた日にはすぐ乾くので、定期的に塗装はしませんが、風化し、表面の焼き目がなくなってくると劣化が早いので、ある程度の年数がたったら木部用の塗料で塗り替えるか、焼板を張り替えるなどのメンテナンスは必要です。先ほど述べたように焼板を剥がし、トタンを張るという選択もあります。
ここでは、外壁表面の仕上げの種類をご紹介します。
外壁塗装の仕上げ方法の名称です。下塗り後にベース(主剤)と呼ばれる塗料をスプレーで吹きつけすると表面が凸凹に仕上がります。(玉付けとも呼びます)仕上げに上塗り塗料を塗って完成です。ベースを吹きつけ後に乾く前にローラーでベースを押さえると模様が潰れた仕上げになります。(ヘッド押さえと呼びます)平面の外壁に凹凸模様をつける手段。(デザイン)モルタル壁やALC壁の仕上げでよく見かける塗装方法です。クラック(ひび割れ)補修後に補修跡を隠すために吹きつけタイルにする場合もあります。
外壁塗装の仕上げ方法の名称です。モルタルやALCの塗装仕上げでよく採用されます。リシンガンと呼ばれるスプレーで砂状の粒を吹き付ける塗装方法です。新築の表面仕上げの中でもコストが安い仕上げ方法です。和風や欧風調のお家の外観に良く似合う仕上がりです。塗膜としては防水性はほぼ無いと思ってください。クラックも出やすいので、美観重視的な塗料です。同じリシンでも弾性リシンというクラックが表面に現れにくい弾性タイプのリシンもあります。
外壁塗装の仕上げ方法の名称です。リシンを厚く吹きつける方法です。装飾目的の塗装ですので表面が乾く前にローラーで押さえた模様などもできます。かなり模様の厚みがでますのでクラックが出ても分かりにくい感じです。塗り替えの際はスタッコ調の模様をそのままいかして、上塗りを仕上げる塗装方法が一般的です。
外壁塗装の仕上げ方法の名称です。表面が名前の通り波型の厚塗り塗装工法です。マスチック仕上げともいいます。特殊なローラーで塗ると表面が波型やゆず肌に仕上がります。塗膜に厚みがつきますので、弾性塗料で波型仕上げをする事が多いです。クラック(ひび割れ)が表面にでにくいようにするのが目的です。モルタルやRCでよく使用します。
外壁塗装の塗料の名称です。(アイカ工業)コテやローラー、スプレーを使用し、様々な模様・パターンの仕上げが楽しめる装飾塗料です。とくにデザイン性は抜群で新築の外壁仕上げで使用されています。門柱やブロック塀の仕上げでもよく見かけます。塗膜はかなり厚みがありますので、耐久性はありますが、弱点は色褪せ・汚れがつきやすい・クラックが出るという点です。ジョリパット専用の塗り替え塗料も出ていますので、メンテナンスは専用塗料を使用してください。
モルタル壁の左官仕上げの一種。左官職人がモルタル表面を金串・コテなどで引っ掻いて仕上げる方法です。細かい凹凸をつける目的です。刷毛引き仕上げという刷毛でなでたような仕上げもあります。一昔前の木造モルタルのお家はこの掻き落とし仕上げの外壁が大変多かったのですが、最近は見かけなくなりました。塗り替えで塗装をするときは、模様をつけて塗る仕上げが多いです。(玉付け・波型仕上げ)
上記で説明しました、外壁材・表面仕上げに使用できる塗料は数百通りの組み合わせがあります。
お客様のご希望の価格帯と耐久性をお伝えしていただければ、お客様のお家の外壁に使用できる相性のいい塗料をご紹介します。
塗料のランク(価格)別に数パターンの見積書をお渡しすることができます。
まずは、フリーダイヤルや、メールフォームでお問い合わせください。
いかがでしょうか。
このように当店の外壁塗装・屋根塗装なら、適正価格・細かな作業・管理体制なのでご安心して塗装工事をご依頼できます。
エコ塗装の塗装工事に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。