小牧市Yさま邸です。

屋根・外壁塗装の現場です。

先日、屋根と外壁を高圧洗浄しました。

現在、シーリング工事中（2日目）です。

外壁はALCのお家になります。

作業の様子を紹介します。

使用材料はオートンサイディングシーラント（オート化学）使用しました。

ALC壁にサイディングシーラントを使用した理由はシール色を塗装となるべく合わせたいので、色の種類が多いサイディングシーラントを使用しました。

ALC外壁に入っていたクラック（ひび割れ）補修します。

溝（Vカット）を掘ってシーリングを入れます。

換気口まわりのマスキング。

マスキングの様子。

ご覧のようにALC外壁は玄関まわりだけで、たくさんのシーリング箇所があります。

出隅コーナ付近。

写真はプライマーを塗っているところ。

シーリング材と外壁をしっかり接着する為に塗る液体です。

屋根付近の破風板と軒裏の取り合いです。

コーナーの旧シールは痩せてましたので、写真のように撤去しました。

このシールが痩せているまま塗装を上から塗ると数年もしないうちに塗装が破れてきます。

破風板下の軒裏にシミが出ているお家は、ここから雨が入っているパターンが多いです。

外壁目地や開口まわりシーリングは一般的に外壁塗装では当たり前のようにおこないますが、写真の箇所は業者によってはシーリング工事をしないケースが多いので、ご注意ください。

シーリング材を充填しているところ。

こちらもシール充填中。

ヘラで均します。

写真のようにエアコンダクトカバーを外して、その後ろもシーリングします。

ダクトカバーを外さないと、塗装もシーリングもいい仕事はできません。

シーリング後です。

シーリング後。

通気口・開口・目地。

来週初旬にはシーリング工事も完成します。

その後、数日乾燥させて外壁塗装下塗りという工程です。

今後も作業状況は日記で報告します。

今日の日記はここまでです。