最近日記の更新頻度が悪く、もどかしいです。

来月・再来月の現場の段取り・打合せと新規見積もり・現調で手が取られています。

他のページで現場監督さん募集してますので、同じ志を持って仕事に取り組める方がいらっしゃったら大歓迎です。

ここから日記です。

一宮市Iさま邸です。

外壁塗装工事の現場です。

気温の低い日や雨などで工期も長くなりましたが、作業工程も終盤に入っています。

工事現場の様子。

トイレの外部配管の金具は交換します。

写真のように錆びついていました。

交換後です。

錆止め塗布の写真。

外壁出隅コーナーの目地シーリングを打ち替える際に雨樋を浮かして旧シールを除去しましたが、樹脂製の樋バンドが3箇所折れました。

折れた樋バンドです。

パナソニック製の商品でしたが、廃盤になってましたので写真の現行型類似商品を取り付けます。

このような樋バンド（金具）が破損する事はシーリング作業ではありがちなので、想定内・工事予算内です。

逆に破損を恐れて、肝心な目地旧シール除去がおろそかになるほうが問題です。

取り付け後です。

新品ですが、他の樋バンドと同じ塗装仕上げをして付けました。

太陽光パネルのホースはインシュロックで樋に固定してありました。

出隅コーナーシーリングで雨樋を浮かすのに撤去しましたので、雨樋塗装後に新品に交換です。

玄関上の下屋根の水切り板金です。

緩んだスクリュー釘はビスに交換しました。

塀の塗装もします。

ジョリパットコテ仕上げの塀なので、専用塗料（インディフレッシュセラ）を使用します。

外壁と同じく、下塗り後・上塗り2回という工程です。

写真はクラック（ひび割れ）を補修した状態です。

外壁下塗り前に撮った写真です。

写真上の窓は、お風呂の窓なので内部の結露を外に流すようなアルミサッシなのですが、サッシの水切りから直接地面に水が垂れずに外壁をつたって水が流れています。

上の写真でわかるように垂れた水は途中のサイディング継ぎ目でとどまり、

サイディングボードが腐食してました。

サイディングは今回の下塗りエポキシシーラーで固めてますが、今後水が流れると塗膜剥離などの原因になりかねないので、水切りを取り付けました。

写真のような水切りを上塗り後に付けておきました。

アルミサッシの右端に水抜きの穴があいてます。

今後は水切りがあるので、外壁に流れず、直接地面に水は落ちます。

明後日は社内検査の予定です。

塀塗装は来週になりそうです。

今日の日記はここまでです。

ご覧いただきありがとうございました。