令和元年9月10日
名古屋市千種区Iさま
下地工事

名古屋市千種区Iさまです。

外壁金属サイディング改修工事の現場です。

本日も下地工事のつづきです。

下地胴縁

もう少しで下地胴縁工事も完成です。
下から見上げた写真。

下地胴縁

横からみた写真。
この上に金属サイディングを取り付けると、下地の厚みが通気層になります。

下地胴縁

写真の天然石調の外壁は本物の石ではなく、厚さ5mm位のシートです。
20年位前に発売された、たしか(ユーネックス?)山本窯業から発売されていたはずです。
モルタル外壁を下地調整でカチオンで塗ったあとに接着剤で貼り付ける工法です。
とても豪華ですが、このお家は残念ながらあちらこちら剥離して浮きがでています。
今回は金属サイディングでカバーする工法を提案しました。

石目調シート浮き

写真の印の箇所は浮いている箇所です。
膨らんでいます。
この石目調シートのような密着工法は水がまわるとこのような異常が出やすいです。

下地工事が終わると次は役物(コーナー・スターター・開口まわりなど)を取り付けます。

金属サイディング施工後には屋上笠木を新規取付します。

つづきはまた報告します。

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