平成31年3月4日
名古屋市南区Aさま 外壁シーリング工事

平成31年3月4日
名古屋市南区Aさま
外壁シーリング工事

外壁塗装工事中の名古屋市南区Aさま邸です。

本日の日記は外壁シーリング工事です。(作業は2日の土曜日から)

モルタル外壁の開口部(アルミサッシなど)まわりに

シーリング(増し打ち)をします。

木造造りの外壁の防水処理は1次防水と2次防水という2段階の処理が施されています。

1次防水とは外壁の仕上げ(サイディング・モルタル)で、2次防水は壁面内部の防水シート(フェルト紙・透湿シート)の事です。

今回は1次防水を強化する為のシーリング工事です。

なぜサイディング壁でもないのにシーリング工事をするのかといいますと、お家の老朽化でモルタル外壁と開口部(アルミサッシ)の取り合いに隙間が開いてきますとそこから雨水が進入するからです。(このお家は隙間が開いてました)

その開口部まわりの防水処理は塗装工事の塗膜を塗るだけでは完全ではないです。

開口マスキング

マスキングテープを貼り、プライマーを塗ります。

開口増し打ち

シーリング後です。
厚みをつける為、アルミサッシから三角に打っています。

三角打ち

近くでみるとこんな感じです。

三角打ち

出窓まわりです。

開口増し打ち

入り隅付近の開口です。

モルタルクラック

クラック(ひび割れ)もシーリングします。

クラックのシーリング

クラックのシーリング後です。

クラック補修

エアコンダクトカバー裏のクラックのシーリング後です。

シーリングを乾燥させて、次は養生作業に入ります。

また、報告します。

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